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知覚過敏
今回は、歯がしみて歯磨きがツライとか、冷たい物を食べたり飲んだりするのが苦痛なんて人に向けた話題です。
治療で来院した患者さんからこういった訴えを聞くと「あ~、知覚過敏でしょう」となり、「どれどれ」と言っては歯の付け根を刺激すると「そこ、そこです!」なんて答えが返ってくることがほとんどです。

これは象牙質知覚過敏症といい、露出した象牙質に加わった物理的変化(擦過、乾燥、温度)によって一過性の鋭い痛みを生じる症状です。

この知覚過敏症に関する記事を見つけたので、一部引用して綴ってみることにします。
高齢になったり歯周病、あるいは乱暴な歯ブラシにより歯肉が退縮し歯の根の部分が露出することがあり、このようなことが原因で知覚過敏が生じてきます。

ある調査によると、65歳以上の高齢者の50%以上に歯根の露出が認められ、歯根露出を有する人の約30%が知覚過敏を訴えていたと報告されているようです。

さらに知覚過敏用の歯磨き剤の販売やCM放送により歯磨剤の市場規模も100億円を超えるまでに成長しているそうな。

そして肝心の知覚過敏の原因なのですが、歯に関する知識が無いと何のことやらさっぱりわからん?となるかもしれませんが、何となく想像してもらうだけでも結構です。

わかりやすい表現にすると、露出した歯根には象牙細管という歯髄の神経と繋がった細い管が無数にあり、この構造がしみる原因になっています。

知覚過敏の場合は、この細管が70%以上開口していて、症状の無い人の細管は80%以上が唾液の再石灰化作用により病的なハイドロキシアパタイトからなるミネラルプラグで封鎖されていることが明らかになったそうです。
これは、象牙細管が開口していると知覚過敏になり、封鎖されると症状が消えることを示しています。

私の勉強不足かもしれませんが、その昔もこのようなメカニズムが知覚過敏の原因と習った覚えがありますが、ようやく本格解明されたの?と少しばかり驚きでもあります。

知覚過敏の対応として、ホームケアでは知覚過敏用歯磨剤の使用が有効とされ、歯科医院でのプロフェッショナルケアとして特殊な薬剤を使うことが有効であると結ばれていました。

当院でも、知覚過敏用の歯磨剤を販売しているし、薬剤とレーザーの組み合わせで治療しているので、どこでも治療法は同じようなものですな。
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鳥屋
今年は戌年にもかかわらず、最初のブログはトリです。
殆どの皆さんは“鳥屋”と書いてあったら“とりや”と読むことでしょう。
実は“鳥屋”と書いて“とや”と読みます。

以前のブログでも紹介したように今は猟期です。
この鳥屋はカモ猟をするために作られたちょっとした隠れ家(秘密基地?)と思って下されば結構です。
今回射友が所有する鳥屋に夫婦二人で遊びに行って来たので少しばかり綴ってみたいと思います。

そこは利根川沿いにあり、周りに人家も無く「なるほどここなら銃を使ってカモ猟をしても誰にも迷惑がかからないな~」と絶好のロケーションです。
訪問した時は、既に午前10時頃になり、時間的にも遅くカモが寄り付かない頃になっていました。

元々、どんなところで、どんなことをするのか?言わば社会科見学のつもりだったのでカモ猟に関しては期待していませんでした。

写真にあるように、鳥屋は川岸に足場を組み3畳程度の広さを確保した小屋で周りを藁で覆いカモフラージュしてあります。

そして、川にはデコイと呼ばれるカモの模型や囮となる生きたカモを泳がせ、おびき寄せる仕組みです。

内部は快適に過ごせるよう隙間風をシャットアウトし、石油ストーブを備え調理器具まであり、こだわりの装いとなっていました。

訪れた当日は朝の最低気温がマイナス3度で大変冷え込んだにもかかわらず、鳥屋の中は快適で、日差しもあったため汗ばむ程で、のんびり日向ぼっこも楽しめました。

鳥屋の主人、もう一人の射友、我々夫婦の4人で鳥屋の事、カモのこと、鳥屋のこだわり、役所のことなど尽きること無く話をする事が出来ました。

お土産に、その日の朝仕留めたカモを頂き帰宅し、晩御飯は鴨鍋、カモ汁そばとカモ三昧となったことは言うまでもありません。

最後に鳥屋がちゃんとした合法的な建物であることを強調し、狩猟の許可もなかなかに大変である事を知っていただきたいと考えます。

鳥屋を作るためには役所に届け出をして使用料を収め、猟期の期間だけ使用し、期間終了と共に解体してしまいます。

そして、猟をするには講習会を受講して試験を受けて合格し、狩猟許可を受けるためのお金(かなり高額)を支払って初めて可能となります。

しかも、猟を行いたい各都道府県に納めなければならず、もし北海道でも猟をしたいと思ったら北海道にも払うといったかなり阿漕な商売をしています。

何処かの国の人間が違法に耕作したり、建築物を建てたりするのと違うし、釣り人が川岸に違法な足場を作ったりしているのとはわけが違います!

猟をしている人を危ない人たちとか、生き物を殺生する人と見るのは偏見としか言いようがありません。
役所も警察も不法に占拠した人たちには弱腰で注意や警告のみで済まし“作ったもの勝ち”なのがこの国の現状だとみんなで嘆き憤っています。

そうなんですよ!
狩猟をしている人たちは合法的な手続きをしっかりとして、たくさんのお金を払って地域や社会に貢献している人たちなのですから。

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早いもので
2017年もあと僅かになってしまいました。

今年のブログも今回が最後になります。
という訳で、チョットだけ私事を振り返ってみます。

ブログはその時、その時気になる体験や話題をはじめ、アカデミックな話を綴らせてもらいました。
そして今回は最後を飾るべく、本業の歯科診療についてです。

今年は、可もなく不可もなくでしたが、自分としてはかなり全力で走り続けたと思っています。
日頃診療していて感じることは、高齢化社会の進展により、来院する患者さんも高齢の方が多くなり、さまざまな病気を抱え、たくさんの種類の薬を内服し、複数の医療機関で治療も受けています。

したがい、対応を誤ると医療事故に直結する恐れが高まり、気が抜けず精神的なプレッシャーが積み重なっているかもしれません。

さらに追い打ちを掛けるように、歯科用金属の高騰は未だに止まらず、金属使用時の逆ザヤに頭を悩まされ続けています。
メタルフリーの治療も保険適用の拡大がされているものの、作製には多額の設備投資が必要な保険拡大であり、現状の適応範囲では採算ベースに乗らず、ためらっている状態です。

けれど、悲観ばかりでもありません。
今年から新規に保険導入された歯周病再生治療は有望かもしれないと感じています。
当院でもまだ数例しか施行していないため、どの程度効果があるのか不明で長期に経過を観察しなければなりませんが、これからも多く手掛けていくことになると思います。

そして私のプライベートでは、遠いと敬遠していた福島県にまで行動範囲が広がり、新たな射友とも出会い、更なる知見を広げることにも繋がり“行動力は自分を成長させる”なんて格好いいことを言ってみたくなります。

この行動範囲の広がりは、さらに新たな事を気付かせてくれました。
トラップ射撃のクレー放出機には国産と海外からの輸入品があります。

しかしながら、この国産放出機は今や絶滅危惧種になり風前の灯火となっている現状に気付いたのです。
絶滅危惧種を写真に納めることも目的となっています。

さてさて、これくらいにしておきましょうか!
みなさま、よいお年をお迎えください。
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超特大ジャンボシュークリーム
さて皆さん、以前、ジャンボシュークリームについて綴ったことを覚えていますか?
でっかいシュークリームで一つ食べただけで、美味しくて、お腹いっぱい、とっても満足、是非ご賞味あれ!と締めくくりました。

そして、こうも綴りました!
もっとでっかい特大サイズもあるみたいですよ!

そして先日、偶然にも本当に超特大ジャンボシュークリームを手に入れることになりました。
射撃大会の帰り、「またジャンボシュークリーム買いに行ってみようか?」と例の和菓子屋さんに寄ってみました。
実のところ、何度か購入しようと訪れていたのでしたが、お店のシュークリームがテレビで紹介されたこともあり、売り切ればかりに出くわし購入できていなかったのです。

で、今回も全て売り切れの表示がされていて「やっぱりダメか!」と諦めて帰ろうとしました。
誰かが「何にも残ってないの?」と店員さんに確認したところ「超特大ジャンボシュークリームが二つだけ残っています。」との声が聞こえました。

反射的に「買う、買う」と即購入を決めました。
店員さんが「こちらになりますがよろしいでしょうか?」と実物を見せてくれましたが、私やお店にいた他のお客さんも一斉に「え~、なにこれ!」「デカ過ぎでしょ?」といった反応をしたのでした。

こんなにでっかいの、食べられるかな?と感じつつも自宅まで持ち帰りました。
そして、いろいろな人に見せてビックリさせてから食べてやろうとも決心したのです。

「見て、観て、視て!」と多くの人の驚く反応を楽しみ、そして美味しくペロリと戴きました。
お待たせしました。

いよいよ皆さんにも驚いてもらうことにいたしましょう。
これが超特大ジャンボシュークリームです。

馬鹿みたいにデカいでしょう!
シュークリームにも見えないでしょう!
でも、食べると美味しいのです。

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BP製剤
さて、久しぶりにアカデミックな話題?を綴ってみましょう。

今の日本は高齢化社会から超高齢化社会に突入しています。
そして、当たり前のように人間が歳を重ねると、骨が脆くなり、結果として骨粗鬆症の患者さんが増えていきます。
この骨粗鬆症が進行して大腿骨の骨折を起こしてしまうと、約3割の方が寝たきりとなり、著しいQOLの低下を引き起こします。

したがい予防のための薬物治療といった早期介入が不可欠とされているのです。
この薬物で中心的な役割を果たしているのがBP製剤(ビスホスホネート製剤)です。

大変有用な薬なのですが、歯科においては少々厄介な側面があり、場合によっては“こんなになっちゃうの?”と信じられないような副作用を生じることが知られています。

このブログでも何度か取り上げたことがあるように、顎骨壊死という発症したら治療法が無い大変憂慮すべき副作用があるのです。

抜歯など骨に対する侵襲を避ければ殆ど発症しないため、内服薬や注射剤にも関心を払い、患者さんによく確認して歯科治療に当たる必要があります。
特に当院では、歯周外科手術をはじめインプラント治療も多く手掛けているため、BP製剤投与の有無は気になります。

最近も立て続けに問題が発生しました。
抜歯、歯周外科、インプラント治療を希望してもBP製剤のために延期せざるを得ない例です。
患者さんの主治医に治療中の間だけ薬剤の中止を依頼したり、たとえ中止できたとしても数か月の間は侵襲的歯科治療が出来ない等、またこの期間を不自由なく過ごしてもらうにはどうするのか?などなど頭の痛いことが山積してしまうのです。

幸いにして、主治医の先生や患者さんの理解も得られ顎骨壊死など大きな問題に繋がった症例はありません。
歯科の側から見るとBP製剤は厄介者ですが、医科の側からは骨折を予防し、寝たきりを防止し、生活機能や生活の質を向上させる有効な薬剤です。

そして、一部の悪性腫瘍では大変有用性が高く注射薬で使われています。
このような現状を考えると“ぼやいてばかり”ではなく我々歯科医師がしっかり情報確認し把握すればいいだけなのです。

どうです?
アカデミックなお話だったかな?

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