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速い早い
平成30年も残すところ後僅かとなりました。
毎年のように速い早いと綴り、いよいよこれが本年最後のブログとなります。

皆さんは、平成最後のこの1年を振り返り如何でしたか?
良い年の記憶を残し平成という時代を終えるのか、最悪であり早く記憶から消し去り、新たな元号のもと出直したいと考える方もいらっしゃると思います。

私は、疲れた、しんどい、腰が痛い、思うようにいかない、諭吉様が大勢いなくなった、肋骨にヒビが入っているようだ、やったね!、ナイス、新たな知見を取得、新たな治療を開始、等々今年を振り返って「何となくネガティブなことが多かったかな?」が正直なところです。

いやいや!

最も肝心なことは大きな病気もなく、無事に乗り切ることができ、最新の治療にも取り組み、そして効果に自信を持てるようになったことです。

以前のブログにも綴ったように歯周病の再生治療に対し初めて保険適応が認められました。
早速治療に取り入れ、歯周病治療に対して、より強力な武器を手に入れた1年とすることができました。

一方で、新たな設備投資もおこない、数多くの諭吉(1万円札)と引き換えになり「も~、本当に歯医者なんてやってられない!諭吉がドンドンいなくなる!」といった現実に悩まされています。

今後も新たな機器を購入し、より良い設備へと更新する必要もあり、質の高い治療、高度な治療を目指すには多くのハードルを越えなければなりません。

本年最後のブログは先日新たに購入したPCにて綴っているのです。
HDDから最新のSSD搭載のPCへ変更し、まだ戸惑いながらも慣れようとあれやこれやと悪戦苦闘中です。

ただ、半端なく速いです。
そして何をやっても早いです。

本当に速い早いパソコンです。
内緒だけど院内のPCもメモリー増設やSSDへと変更しパフォーマンスの向上や、以前より7倍程度の動作性向上が実現しています。

協力いただいた関係者(現役高校生)に謝辞を申し上げます。

それでは、来年は皆様にとって、より良い年となることをお祈り申し上げ、締めとさせていただきます。
この1年ありがとうございました。
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アナフィラキシー
平成最後の年末、そしてクリスマスと世間様はみな浮かれているように感じられます。
私も浮かれたブログを綴ってみようかと思ったものの、「イヤイヤ、浮かれてはなるまい!」とアカデミックな題材を取り上げてみることにします。

日本医療安全調査機構による医療事故の再発防止に向けた提言第3号“注射剤によるアナフィラキシーに係る死亡事例の分析”から引用してみます。

アナフィラキシーは、「アレルゲン等の侵入により、複数臓器に全身性にアレルギー症状が惹起され、生命に危機を与え得る過敏反応」であり、アナフィラキシーショックは「アナフィラキシーに血圧低下や意識障害を伴う場合」と定義されているとあります。

近年の統計では、アナフィラキシーショックによる死亡数は年間50~80人弱であり、そのうち最多の原因は医薬品で20~40人ほどを占めています。

英国のアナフィラキシーによる死亡事例の検討において、心停止もしくは呼吸停止に至るまでの時間(中央値)は、薬剤で5分、ハチ毒で15分、食物で30分と報告されています。

このようにアナフィラキシーは短時間のうちに症状が現れ、適切な処置や治療がなされなければ死に至る可能性のあることがわかります。

そして、この提言書には12の死亡例の概要が報告され、具体的な提言が盛り込まれています。
12の事例には造影剤と抗菌薬がそれぞれ4例、全身麻酔で使われる筋弛緩薬2例、蛋白分解酵素阻害薬と歯科用局所麻酔薬がそれぞれ1例になります。

歯科用局所麻酔薬の死亡例は後に綴るとして、特に気になったのは造影剤によるもので、悪性腫瘍に限らず様々な病気の検査や診断で造影剤を使用したCTは頻繫に撮影されています。

この造影剤にはヨード(ヨウ素)が含まれ、たぶんにこのヨードによるアナフィラキシーショックであろうと思います。
私も大学病院に勤務していた頃、造影CTの撮影があると患者さんと一緒にCT室まで出向き、注射していました。

アレルギー反応のことは知識として持ち合わせていたので、「何にもなければ良いな!」と祈り、アレルギー反応が出た場合の手順なども頭に入れていました。さらには、事前にヨードテストと言って少量の造影剤を注射してアレルギーの有無を確認することは恒例となっていました。

ただ、死亡事例を読んでも過去に何度も同じように造影剤を使い何の問題も生じていなくても突然重篤なアナフィラキシーショックを生じ死に至っていることです。

未だにヨードテストが行われているかわかりませんが、アナフィラキシーは突然やって来る恐ろしいものだと言うことです。

此処に出ていた事例は不幸にも死に至った重症例で、もっと適切に対応していれば救命し得たであろうとも提言されています。

適切に処置された例や幸いにして軽症であった例などを含めれば膨大な数の事例があることは明白です。
“今まで、何ともなかったから”は通用せず、誰にでも、どこでも起こりうることを肝に銘じておくことが大切です。

今後に続く・・・

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だから~!
「だから~、」と言うべきか「散々、言って来たでしょ!」とするべきか、またまた繰り返しとなるようなデータを見つけました。

“若い時からもっと歯とお口の健康に気を付けておけばよかったと4人に3人が後悔しています”と記されていました。

歯数と医科医療費との関連を比較すると、20本以上歯がある人は医科の医療費が少なく、年齢が若い人ほど顕著になっているとのことです。

すなわち、高齢になるに従い若い頃から歯の健診を受けておけばよかった、ちゃんと歯を治しておけばよかったとアンケートに回答する人が増えているといった結果です。

だから~、そんなことは解り切ったことだから私(土井歯科クリニック)は説明して了解してもらえた患者さんには歯周外科手術をして可能な限り歯を残す治療を実践しています。

「こんなに歯周病が進行して参ったな~」といった状態であっても患者さんが本当に何とかしたいと思い通院してもらえれば、私も根気強く時間をかけて治療しています。

先日も、ある患者さんが「先生、ご無沙汰してます!少しサボったら痛くなっちゃいました」と来院しました。

15年前、重度の歯周病で外科処置をし、その後も再発傾向の部位に同様の処置をして、すっかり良くなっていたのでした。

レントゲン写真を撮り「ここのブリッジもう骨が無くなってるから、さすがにダメですね。」と私が答えると「今まで、全然腫れたことも無く、痛みも無く快適に過ごして来たので油断しちゃいました!」
「でも、他の歯はなんともないでしょ」
「あれだけ酷かったのに、なんでも咬めるんですから本当に助かってます。」
とまあ、こんな会話をしました。

さらには、知り合いが歯が痛くて腫れてグラグラだと言ってたから「ダメダメ、歯茎切って治してもらって来い」って教えたけど「○○さん、来たでしょ!」

私も「ああ、確かに外科手術して治しましたよ! ○○さんとは知り合いだったのですね。」
とこんな事も話しました。

確かに私自身「歯医者が歯抜いてどうするの!」とずいぶん前から口にしています。
これからも多くの患者さんの歯周病の進行を食い止め、骨の再生を目指し、自分の歯でしっかり咬めることを目標に「ああ~、腰が痛い!」と言いながら日々診療をしていく所存です。

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記念硬貨
先日、東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨引き換えがあったことをご存知ですか?
あまり告知されていなかったのでしょうか?

私も引き換えの前日にネット上で知り、当日所用を兼ねて馴染みの金融機関に行ってみたのです。
店内に入り周囲を見渡しても、告知のための張り紙も何もありません。

今までも様々な記念硬貨を引き換えたこの金融機関、必ず告知の張り紙がしてあり、もし知らずに訪れたとしても「ああ、記念硬貨が発行されてるんだ!」とゲットしてきた実績があります。

そのため「あれ!今日じゃなかったか?それとも、もう無くなっちゃった?」なんて思いました。
私の順番が来たところで、窓口の担当者に「記念硬貨もう無くなっちゃいました?」と聞いてみると「まだありますよ!」と答えが返ってきました。

「よしよし、今回もゲット!」と思いながら百円クラッド貨幣2種類を全部で8枚交換することができたのです。
クラッド貨幣は異なる種類の金属板をサンドイッチ状に重ね合わせたもので、最近の記念硬貨には珍しく無い様式ですが、今回の貨幣を手にしてみると何となくと言うより、明らかに物足りない品質に思えました。

ゲームセンターで使われているコインのような色合いと大きさ!
そして、図柄も地味、百円硬貨なのにどこにも百円と書いてない!

目を凝らすと小さく百円と刻印してあり、やっと100円玉だとわかります。
とっても残念感が漂い、2度目の東京オリンピックだとこんな扱いなのか?
と感じてしまう代物です。
どうです?
この写真を見れば残念感が伝わると思います。
まあ、最近金属の値段がとても高騰しているのでそんなにコストが掛けられないのが影響しているのでしょうか?

そうそう、今保険適用の歯科用金属がかつてないほど高騰していて銀歯を作れば作る程、赤字が垂れ流されているのです。

今や、保険適用金属の代表パラジウムはプラチナよりも高くなりゴールドと肩を並べる貴金属へと変身してしまいました!
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風向きが変わった!
数カ月前より、不定期ながらもテレビで射撃に関する番組が放映されているのをご存知ですか?
同じ競技を嗜む私としては、ようやく“世の中の人が我々に追いついたのか”と感じながら観ていたのです。

噂によれば、銃の所持許可を持ちたいと考えている或いは行動を起こしている人が増加中とのことです。
実際、初心者講習の受講者が増加していると聞いているし、狩猟免許を取得したいと希望する人も同様に増えているようで、その中に女性もかなり混じっていると私も確信しています。

以前と比較しても、射撃場で「お~、なんて格好で撃ってるんだ!」とか「この人は所持許可取ったばかりだな!」と明らかに初心者と感じる人をチラホラ見かけるようになりました。

完全に“風向きが変わったな!”と思わせる光景が見られ、テレビの影響の大きさに驚くばかりです。
日本ではマイナー競技の扱いでも、世界では射撃と言ったらメジャーな競技の代表格ですから!

世界レベルの競技者は5歳くらいから始めているので、当然日本人が世界で戦うのは無謀とも思えますが、そもそも銃の所持には日本では厳しい規制が掛けられているので当然のことかもしれません。

従い、銃を持っていると“チョット怖いかもしれない”といったイメージがあるようですが、日本では「持ちたい」と考えてもすぐに銃が購入できるわけなく、警察から信用調査を受けた上で、“信用のある人”、“おかしな思想を持たず全うに生活している人”、“借金やギャンブルをしない人”、さらには医師から“精神を患っていない人”と証明してもらわなければならない“選ばれた人”しか許可が下りてないのですよ!

テレビ番組で放映された射撃競技はトラップ射撃で、私も同じ競技を嗜んでいます。
打ち出されたクレーを割る、至って単純な競技にも関わらず、とても奥深く、全く異なる年代や職業の人とも仲良くなることもでき、気の合う仲間と何時間でも射撃談義ができるようなスポーツでもあります。

また、おひとり様でも楽しめ、競技力向上のために1人で黙々と取り組むも良し、気の合う仲間と楽しむも良しで、とても魅力的で、一度ハマったら病みつきになること間違いありません。

先ずは近くの銃砲店に寄り、情報を集めることから始めてみてはいかがでしょうか?

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