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再生は歯だけじゃない!
今年になっても、虫歯のみならず、歯周病治療における外科処置やそれに伴う再生治療を多数手掛けて、多くの歯を抜歯の危機から救い再生させています。

今度の再生対象は生体では無く機械です。
現代社会において、エアコン(エアーコンディショナー)はなくてはならない必須アイテムで、これ無しには一日たりとも生活できないと言っても良いと思います。

先日、当院の診療室、待合室などに設置されたエアコンを専門業者さんにクリーニングを依頼しました。
何年も使うと、エアコン内部の汚れが進み、能力低下を生じ、電気代もかさむ話は聞いていました。
それって、エアコンの使用環境に左右されるだけで、当院の場合そんなに酷く汚れてはないだろうと内心高を括っていました。

作業が始まり、「こんなところまで剥き出しにするの?」と驚いていると、洗浄が始まりました。

写真のように、きれいだった洗浄液が真っ黒になっているではありませんか!

思わず「こんなに汚れてるんですか?」と言うと
「これくらいはまだ良い方ですよ!」
「使用環境によってはもっと汚れていることもあります。」
なんて教えてくれました。

この写真は洗浄作業の様子を写したものですが、私が患者さんに「歯周病の原因は徹底的に除去しないといけません!」と説明しているのと全く同じ構図ではありませんか。
これは洗浄後の写真になりますが、まさに“再生終了後”といったところです。
再生治療を終えたエアコンはすこぶる快調です。

何と言っても効率が上がり温度設定を低くしてもとっても“あったか”なんです。
スタッフとも「あったかいよね~」と話して、“再生は何でもやってみるもんだな~”と強く実感しています。

今後は約3年に1度の割合で洗浄すればいいらしく、生まれ変わったエアコンを使えば、電気代の節約にもなり洗浄にかかった費用は十分元が取れてお釣りが来る計算になると捕らぬ狸の皮算用をしています。

正直、お金だけではなく、カビやダストなど健康に影響する物質も取り除くことができるのですから、費用以上にお得なエアコン再生のお話を綴ることができたとさ。

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桜川市口腔がん検診
以前のブログで、桜川市でも口腔がん検診が始まると綴りました。
そして、いよいよ来月本番を迎えます。

すでに検診の対象者には通知がされているようで、先日の診療時「先生、口腔がん検診の案内状が来てるんだけど行った方が良い?」と問われました。

「○○さんは、いつも口の中を覗いてるけど、大丈夫ですよ。」と答えると共に「まだ、タバコ止めてないんだ!」なんて会話をすでに交わせています。

さらには、タレントの堀ちえみさんが舌癌を自ら公表し、テレビ等で盛んに報道されています。
この影響も大きく、早速“舌癌かもしれない”と心配した患者さんが数人訪れています。

どの方も、悪性腫瘍の所見は認めずホッとしたものの、内心“やっぱり”といった心境です。
今まで心配して訪れた患者さんの多くに、「癌かもしれないと来た人にガンだったことはありませんよ。」と安心させるように言ってから「どれどれ」と視診や触診をしてきましたが、やはりガンの所見が見つかったことは現在のところありません。

一番多い例は舌の奥にある有郭乳頭を見つけ、びっくりして来院する人で、これ以外には、葉状乳頭や粘液嚢胞、溝状舌、口内炎等、様々なものがあります。
私としては、“前癌病変の白板症なんか見つけられれば良いな!”と思いつつも、扁平苔癬くらいしか見つけていません。

扁平苔癬も前癌病変の一つなのであまり無視してはいけない病態ではありますが・・・
話は変わりますが、堀ちえみさんに関してはとても心配です。
ステージⅣを自ら公表するなんて本当に大丈夫?

詳しい病状が不明なので多くを綴りませんが、私が大学病院に勤務していた頃と治療法に変化が無いのか標準治療について調べてみました。

30年くらい前は集学的治療と言って先ず化学療法、放射線療法で腫瘍を小さくしてから根治手術という流れでしたが、現在の舌癌に対する標準治療は切除可能例であればいきなり根治手術のようです。

確かに扁平上皮癌は化学療法や放射線に対して抵抗性ではあるものの、いきなり切除だと切除範囲は広範になり審美性や機能を著しく損なう気がするのですがね~。

まあ、確定診断から1か月で手術になるようなので、標準治療に沿ったものなんだと合点がいきました。
私もたまたまテレビ放送で症状を少しだけ知ることができましたが、ここ数日で腫瘍が増大していると言っていたので、メスを加えることで、散らしてしまわないか心配です。

元気な姿で復帰してくれることをお祈りいたします。
また機会があれば、私が経験した口腔癌の実際を綴れればと思っています。

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何度目の登板?
去年(平成30年)の11月か12月の診療時間中の事でした。

職員から「先生、歯科医師会の方から電話です。」と言われ電話を替わりました。歯科医師会の偉い先生からの電話で「先生、今度、介護保険引き受けてくれないかな~」といった内容でした。

介護保険の審査員?
「はて?任期を終えてからまだ何年も経っていないはずだが?」と思いながらも、何も考えず「いいですよ!」と返事をしたのです。

「いや~、よかった!断られたらどうしようかと思ってたんだ。」とほっとしたような様子でした。
“断る”という選択肢もあったんだ!と思いながらも、別段断る理由がなかったので、あっさりと何度目かの登板が決定した瞬間でした。

しばらく話をしていると、「勘弁して!」と断る先生もいるようで私のようにあっさりと引き受ける人材は大変助かるようです。

そして先日、4月から始まる介護認定審査会の合議体の体制と審査会の予定表が届きました。
私が属する合議体のメンバーを見ると、以前の登板時とそれ程変わらず、しかも議長になる先生も同じ学校の学校医と学校歯科医の間柄ではありませんか。

なんという偶然!
さらにタイミングもバッチリに先日は学校保健委員会が開催され、同じ机に隣同士になりました。

最近インフルエンザが流行って学級閉鎖になったなんてことや、風邪の予防はどうするなんて世間話をしながら、介護保険の話題にもなり「よろしくお願いします」とご挨拶も済ませました。

あとは、再登板の日を待つだけです。

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ぶーちゃんと野鳥
当然毎日、ぶーちゃんのもとにご飯を届けています。
しかし、朝は時間が無いと言ってドライフードをメインにして、おやつとして犬用ビスケットや肉巻きガムをあげています。

夜ご飯は、ドライフードと缶詰を混ぜたご飯だったり、たまには牛丼!、鍋の残りをお粥にしてあげたりで、ぶーちゃんが喜ぶようなものを食べてもらっています。

大事なパトロール要員ですからこれくらいの待遇は当たり前です。
食べ物以外にも、このところの寒波で日中も寒い日が続いていることもあり、寒かろうとクッションを小屋の中に敷いたりして、寒さを和らげようとしてもサッパリ小屋には居着こうとしません。

ぶーちゃんは昼も夜も小屋で過ごすことなく外にいるのです。
それならばと、おやつにロールケーキや鈴カステラの甘未を追加して、甘やかし放題としていました。

案の定、ドライフードに見向きもしなくなり、おやつばかりをせがむようになり、
「おやつくれ!」とばかりに私の周りで“寄こせ”、“寄こせ”とまとわりつく悪い子になってしまいました。

すると、冬の乏しい食料事情のためか、放置されたドライフードをめがけて野鳥が舞い降ります。
僅か数メートルの距離でも、野鳥は急いで飛び降り、ついばんでは飛び去る光景を目にするようになったのです。



これが毎日のように繰り返されていると、野鳥たちも次第に大胆になります。
私が、ドライフードの容器を置く前から、近くの樹木に止まり様子を伺い、「大丈夫!」と判断すると入れ替わり立ち代わりついばんでは飛び去ります。

ぶーちゃんも、かすめ取る野鳥を見つけると、悔しいのか走り寄って追い払いますが、すぐに私のもとに来てしまうのでまたまたかすめ取られてしまいます。

こんな事を繰り返していると、ぶーちゃんも“野鳥の自由にはさせないぞ”とドライフードの周りにどっかりと座り込み監視を始めます。

その姿は、「そんなことしないでサッサと食べてしまえばいいのに?」と思われる姿です。
観察を続けると、ず~と留まっているわけにはいかないので、離れる➡野鳥に食べられる➡追い払うという行動が見られて興味が尽きません。

まあ~、人間が食べてるものの方が美味しいに違いないので、これは私にも責任があり、甘やかしすぎたツケでしょうね。

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定期報告書
“再生医療等の安全性の確保等に関する法律”が施行され、もう何年だ?
というくらいの年月が経過しました。

当院では、法律施行前からPRPを併用した歯科インプラント治療を行っていましたが、この長ったらしい法律の取決めに従い、多くの方々の協力を頂き、多数の書類を作成・申請し、やっとこさ受理されたことでPRPを使った、再生治療の継続が可能になりました。

そして、毎年この時期になると再生医療等提供状況定期報告書を作成して厚生局へと提出しています。
この長ったらしい名前の報告書も4回目の提出となり、作成にもだいぶ慣れました。

以前のブログでも綴ったように、この“再生医療等の安全性の確保等に関する法律”は申請書を作成していた頃もそうでしたが、提出する報告書の文章にも「お経か!」と思うくらい長い文言が頻出で、相も変わらずな状況です。

報告書には、この1年間の再生医療実施件数、再生医療の意義やら安全性に関する項目、患者さんの詳細なサマリーの添付書類が必要で、最も大切なのが、報告書の内容を担保するための認定再生医療等委員会意見書です。

これらの書類がすべて揃って報告書が完成し提出に至ります。
ただし、厚生局へ提出する報告書は形式的なもので、詳しい内容のものは申請書作成サイトで完成され、最終的にはすべてPDFファイルとして保存される仕組みとなっています。

とにかく、再生医療を行なうすべての機関は認定再生医療等委員会に所属し、第三者機関の評価が重要で、適正な治療を実施しているとの審査を受け、認めてもらうことが肝要な仕組みとなっています。

私としては、難病を治療したり、臓器を再生するような高度な治療をして無いこともあり、この法律は厳しいと感じていますが、説明する時は「大リーグの大谷翔平選手が受けたのと同じPRPです」と言うと「ああ、」と言ってもらえるので少しばかり認知されてきていることが嬉しいのです。

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