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いつもの事です
今回も“いつもの事でしょ!”みたいな記事を見つけたので取りあえず報告です。
“人間ドックよりも後回し!歯科受診の先延ばし実態”

平成最後となった歯科医療に関する生活者調査によると、日常生活では物事を先に片付ける「対応派」が四分の三近くを占めるのに、歯科医院での健診・受診では半数強が「先延ばし派」になっていることが判明しました。

健診や人間ドックなどの自分の健康管理は“対応派”が半分以上を占めていることから“人間ドックよりも後回し”となったようです。

さらに詳しく調査すると、歯科医院をもっと早くから受診しておけば良かったと反省している人の割合が四分の三以上なのですから、後悔先に立たずを、地で行く結果となっているにもかかわらず、毎回のように同じことを繰り返すのはもはや遺伝子の仕業としか言いようがありません。

日本は、歯科治療の自己負担額が世界一格安で、この安すぎることが有難みを感ぜず「先延ばし派」の台頭を許しているのでしょう。

以前のブログでも綴ったかもしれませんが、私が大学病院に勤務していた頃の話で、ある患者さんが使っていた仮歯を「これダメだから新しく作りましょう?」と問いかけると「何言ってるの!これ10万円したんだから」と怒られたことがありました。

どうやら香港の歯医者さんで作ってもらったらしいのですが私は、「大丈夫、日本ではタダで作りますよ」と言って驚かれたことがありました。

また、アメリカで直してもらったブリッジを新たに作製することにしたのですが、日本の保険治療で作ると自己負担が1万円少しのものが30万円かかったと言われて、やっぱり驚いたことがありました。

オーストラリアに住んでいた方は、差し歯が取れて着けてもらうだけで1万円かかったと言っていました。
海外で歯科治療を受けると高いと聞いてはいたものの、30年前の値段でも日本の歯科医院で言われたら“ボッタくり”と言われてしまうくらい、今だ格安で提供されています。

有難みを感じてもらう何か良い対策は無いものでしょうかね!

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生かさず殺さず
米中貿易戦争やら、世界経済の不透明感が増しているだのと報道されています。
「だからどうした!」なんて暢気に構えていられない状況がじわじわと広がりつつあります。

以前にも綴った事があるように、国際市況品である金属の値段が上がることはあっても、下がることのない状態が継続しています。

歯医者さんかかると「保険でお願いします。」と気軽に言っている歯科用保険金属“12%パラ”の急騰がもはや嘆きのレベルを超えています。

この金属は日本独自規格の保険適用金属で保険診療では、ほぼこの金属が使われています。
成分配合は金、銀、銅、パラジウムで構成されていて、金とパラジウムが約1/3を占めています。
金の価格は現在1g5300円を超え、パラジウムに至っては1g6000円に迫っています。

これを受けて歯科用12%パラは史上最高値を更新中です。
国が決めた価格との遊離はもはや“笑いのレベル”で「やってられないけど、止めるわけにはいかない」と作る傍からすべて出血赤字の大サービス状態です。

今後もこの状態が解消されることも無く歯科医院経営を圧迫し続けてくれると思います。
国としても、保険で良い治療、安定的な医院経営を考えた方策を取り、金属を使わない非金属治療の推進を考えているようですが、これまた眉唾ものです。

そもそも、作製する機器とソフトがべらぼうに高く、なかなか導入するのもためらわれ、ランニングコストも高止まりが予想されます。

そもそも、診療報酬がどのように決められているのかブラックボックスですが、機器の法定耐用年数をはるかに超えて、修理しながら使い続けてようやく採算に乗るような設定です。

また、採算に乗れば儲けもので、当院でここ数年導入した機器や機械は患者さんの利益や職員の負担軽減に繋がることはあっても、絶対採算に乗ることが無いものばかりです。

今のところ、土井歯科クリニックの経営体力は落ちてきていても、何とか乗り切れていますが、この“歯科医療生かさず殺さず計画”には参ってしまいます。

私も、“永遠の青年歯科医師”ではないのですから!

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当ったど~!
東京オリンピック2020公式チケット抽選申し込み、待ちに待った、そしてワクワク、ドキドキの発表がありましたが、皆さまの結果はいかがでしたか?

私は、先日のブログで超高額の申し込みをして、当たれば診療を休んで連日競技観戦の梯子をしなければならない!

そして、当るわけないよ!とも綴っていました。
6月20日の未明、ネット上に発表されました。

朝7時半の頃、販売サイトへ接続し「さあ、結果は?」と画面を覗くと「混雑しています。」
待ち時間は1時間、待ち人の数は35万人とありました。

「なに~、こんなに待ってるの」と半ば諦めながらも、画面そのままで他のサイトを閲覧したり、朝の身支度を整えていたのです。

何だかんだで8時半を過ぎたあたりで、ようやく自分の順番が来ました!
さて!とログイン。

落選・落選・落選・落選・・・全部だめか!と思った瞬間“当選”の文字が!
やったー!
1つ当った!

というわけでめでたく当選を引き当てました。
でも、もう9時が迫っています。
診療の時間です。

ログアウトしてしまうと、また長~い待ち時間が!
大急ぎで簡単な手続きと思われたコンビニ決済を選択。

支払い票をプリントアウトして、ギリギリ診療に何とか間に合いました。
午前の診療が終わり、昼休みになると少しずつ情報が飛び交い始めました。

ネット上でも「ハズレた!」「落選・落選」「オリンピックハズレた!ニッポン死ね」なんて書き込みが溢れていると。

身近でも、落ちた、外れたといった結果ばかりで、「もしかしたら、私の当りは奇跡的!」
「すごいです!」、「やりましたね!」と羨ましがられて有頂天です。

もうすでに、振り込みの手続きも終了し、入場券の到着を待つだけとなっています。
ハズレた方々には申し訳ありませんが、“当ったど~”

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顎が痛い!
私事で恐縮です。
「私、今とても顎が痛いのです!」。

いわゆる“顎関節症”と言う奴なのですが、結構痛みに苦しんでおります。
こいつとは、かなり昔からの付き合いで、“大きく口が開けられない”、“噛み応えのある物を食べ続けることができない”、“咬むたびに関節から捻髪音(重症です)が聞こえる”、などの症状を自覚していたものの「上手いこと付き合ってきた」と言ったところです。

今回、久しぶりに結構な痛みを伴う左側顎関節症を発症してしまったのです。
左の顎関節だけが痛いのですが、食事に困る!

診療などは会話が主なので大きく口を開ける事が無いこともあり、割とこなせるものの、食事となると話が全く異なります。

1横指半くらいしか開かないので、「痛っ!」と言いそうになりながら口に押し込んでます。
とにかく、力を込めて咬むとかなりの痛みが走るため、ゆっくりとソフトに咬み進めます。
特に、痛みが強いときは関節に手を当て、押さえながら食べ進め、飲み込めそうな感じになったらサッサと飲み込む!

まあ、こんな感じです。
眠くなっても、顎を押さえて大きな口を開けない。
無理なことはしない。

なんか、診療で私が顎関節症の患者さんに話していることと同じ事をしています。
そして、痛い方の顎で咬む事をあらためて試してみました。

物を咬むとき、咬んでいる方の顎を作業側、そして反対側の顎を平衡側と言います。
咬んでいる方の関節(作業側)はそれ程動かず、反対側の関節(平衡側)は大きく動くので、「片側の顎関節症は痛い側の顎で咬むべし」とされていて、“痛い側で咬む”と“痛くない側の顎で咬む”を比べてみました。

痛い方で咬むと、痛いけどそれなりに咬むことができました。
痛くない方で咬むと「ズキン!」という激しい痛みを感じることが多く、途中で咬むのを止めてしまったりで咬み辛いのです。

どっちで咬んでも痛いことに変わりはないのですが、検証の結果「痛い側で咬む方が楽」と理論道理の結果となりました。

無理なことさえしなければ、あと数週で治まると思いますが、暫く痛い、痛いと言いながら、顎を押さえながら、ろくに咬まずに飲み込む日々が続くと思います。

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義歯安定剤
日本歯科医師会が提唱する8020運動により、高齢者の残存歯牙は着実に増加し、義歯を使用している人は減少しています。

それでも平成28年の資料によると、部分入れ歯を入れている人が約1600万人、総入れ歯の人が約780万人、全体で2380万人も存在しているのです。

また、要介護高齢者に至っては約9割が義歯を装着しています。
このような現状から、我が国では多くの義歯安定剤が販売され、その市場規模は約118億円と言われています。

私が学生の頃は、「入れ歯を上手に作ることのできない歯医者が作るから、このようなものが売れるのだ!」と講義を受けた覚えがあります。

したがって、義歯作製を希望したり、合わないと訴える患者さんが来院したら“しっかりとした手順でキッチリと作製する”あるいは“しっかり裏打ちをして満足してもらえる義歯に仕上げるのだ”と診療をして来た思いがあります。

しかし、現実は痛い、ゆるい、咬めない、といった不満のオンパレードになることもしばしばです。
入れ歯は手間ばかり掛かり、なかなか満足してもらえない分野と成り下がり、モチベーションも上がりにくい診療でもあります。

言い訳させてもらえば、口腔乾燥症(唾液の分泌量の低下)、作る側からしたら絶望的にも思える顎堤、不安定な顎位、不随意運動など、どう考えても満足してもらえない義歯になる要因を多く抱える患者さんの存在もあります。

最近では、アメリカや日本補綴歯科学会でも義歯安定剤が有効であるといった見解を示しているようです。
ただ、市販の安定剤は“くっ付けばいいでしょう!”、“動かなければいいんでしょ!”、“取れなければいいんでしょ!”と言ったものが多く見受けられ、歯科医から見て“あまり使って欲しくない”商品でもあります。

また、価格も高く“必要最小限しか使わない”、“長期間取り換えずに使い続ける”と言ったことにより、口腔内の環境を悪化させてしまう使い方もみられます。

こんな使い方をしている患者さんに出会うと、新しく作り替えたり、裏打ちをした方が“よっぽどお金がかからず経済的なのに”と思うこともしばしばです。

今後も高齢化が進む我が国においては、義歯安定剤は売れ続けるでしょうし、この商品が売れる方が国としては、医療費が安上がりに済むので規制するとは考えられません。

私は合わない入れ歯を使い続けるよりも歯科医院を受診して改善した方が良いと考えるし、義歯安定剤を使い続けたいと考えるならば、改善してから使う方がより少ない量で済むのでお金の節約にもなると思うのですが・・・

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