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秋の味覚
毎日季節外れの猛暑で、明治時代まで遡った記録を次々に塗り替え一体何時まで続くんだ!
涼しくなったって、どうせまた猛暑が復活するんだろと悪態をつきたくなる日々が連なっています。
そうは言っても、確実に季節は進んでいるはずです。

従いまして、この写真のように、こんなに大きな松茸が手に入りました。
これは国産で正真正銘まちがい無いようです。
種明かしをさせていただくと、大塚医院の患者さんから「いつもお世話様になっております。」という感謝の意味から頂いた貴重な品物です。

私が直接頂いた物ではありませんが、我が家にもおすそ分けを頂いた次第です。「すごいなー!こんな立派な松茸、テレビで見たことあるぐらいで、本当にでっかいなー」「こんなの見たことないよ!」そんな会話ばかりでした。
松茸に縁のある生活ではなかったので、国産松茸の香りを十分に楽しんでから松茸ごはんに変身してくれました。
そして、味も香りも堪能させていただきました。

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トラップ射撃
さて、今回は私の趣味について語ってみたいと思います。

2012年2月のブログでトラップ射撃について書いています。
あれから1年と8か月、今ではもう“すっかり”というか“どっぷり”というか、とにかくますます射撃大好きになっています。

2013年9月23日ペルー・リマ市で開催された世界クレー選手権大会トラップ女子の部にて、中山由起枝選手が銀メダルを獲得しました。
トラップ種目で世界選手権のメダル獲得は初の快挙という記事を新聞のスポーツ欄に小さく出ているのを見つけました。
体操の世界選手権、東京国体など派手にテレビで報道されているのを尻目に、この快挙はまったく報道されていませんでした。

そうなんです!射撃は日本において超マイナーなスポーツという扱いなんですなー・・・・
確かに、この国では銃の所持は厳しく規制されているし、競技者の年齢も高いし、原則20歳にならないと銃を撃てないなんて、どう考えても世界選手権で好成績をおさめるなんて夢の夢みたいな環境です。
だからこそ、この成績はとってもブラボーと叫んでもいいぐらいなのに!

さて、自分のことにもどるとして射撃大好きと言うだけに、成績もそれなりに向上してきました。
銃砲店や射場月例会の大会では、まあ上手な部類と言われる80点を超えることもあり、始めた頃の「こりゃー、根本から叩き直さないとなんねーな!」と言われた酷い状態を知っているベテランからは「上手になったね!」と声を掛けられるまでにはなってきました。

しかし、まだまだ課題だらけでなかなか納得が得られてはいません。
よく「無心で撃たないと!」といわれますが、煩悩満載の頭の中では「わかっちゃいるけど無理!」のオンパレードです。

ただ、最近わかってきたのは、集中して射撃ができた時は、1日が終わり家に帰ると「ああー、疲れた!」とグッタリ感を自覚できるようになったことです。

それにしても、技術ももちろん必要だけれど、心すなわちメンタルな部分がとても大きなスポーツなんだと自覚がついてきたことです。
「調子がいいぞ!」なんて頭の中で考え始めると途端にはずしまくりでなんとも上手くいかず、儘ならない、そこがまたおもしろく、歯痒い競技です。

今は、自分の課題をクリアしてまた一段レベルを上げるのが目標です。
あと、射撃について最後に付け加えときます。
1)日本の国で合法的に銃をぶっ放すこができる!
2)かなり高齢(90才くらい)になっても銃をぶっ放すことができる!
3)射撃をやっているとボケないで銃をぶっ放すことができる!(たぶん?)
4)男ばかりで銃をぶっ放している(女性シューター歓迎)
5)車を持ってないと銃をぶっ放せない!(射場は郊外にあるから)
6)銃をぶっ放していると当たらなくてもとっても楽しい!
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警察歯科医
私事で申し訳ありません。

平成25年7月より警察歯科医を委嘱されました。
みなさんもご存知ないとは思いますが、実は、私も警察歯科医なんて存在を知りませんでした。
警察歯科医の職務は警察に協力して、警察署に留置された留置人の歯科治療や、身元不明者の歯型の鑑定に協力することで、身元や死因の解明の手助けに奉仕する歯科医なのです。
こんな大役を委嘱されて私に務まるのかと不安を感じながらも、私が任命されたのも何かの縁と一生懸命業務に邁進する所存です。

もうすでに、留置人の歯科治療では協力済みですが、今回は“茨城県医師会警察医部会法医学研修講演会”という、舌を咬みそうな長い演題の会合に参加してきました。
病院、介護施設等の入院入所先での死亡など、死因が明らかであれば何の問題も無いのです。
しかし、その死因が単なる事故死、病死、あるいは事件性のある事故死、病死なのか?事件性がありそうに見えた自然死?それらのことを明確にする必要があり、そうでなければ社会が混乱してしまう場合もあります。
これらの事柄を解決するために、警察、警察医、警察歯科医が控えているわけです。

その中で、最も重要なことが検視、検死、検屍です。
法律用語や一般的な用語とかいろいろ区別があるようなのですが、今回は省略です!

以下、講演内容をかなり大雑把にまとめてみます。
人が死んでしまえば物体となるわけですが、その物体となる前の痕跡を丁寧に観察し、その痕跡と事実がきちんと整合性が取れて説明ができるか?
そして生前の行動、病歴、周囲との関係等さまざまな事柄を踏まえて正しい死因として証明できるのか?これこそが真髄で総力を挙げています。

この研修ならびに講習に参加してみて、“検視・検死”がこんなにも情熱あふれる医師や、警察関係者によって日夜おこなわれているとは胸熱です。

したがって、情報量、ノウハウは莫大で茨城県での完全犯罪は不可能にちがいありません。
講義では実際の事例を多くのスライドと共に解説され、茨城県内で発生した新聞、テレビニュース、ワイドショーで連日取り上げられた事件のより詳しい真相も知らされ、表に出ていない「こんな事情があったのか!」といった情報も見聞できたことは驚きでした。

ただ、スライドのほとんどはみなさんが目にすることが無いというか、かなり悲惨な状態の物体から真実は解明されています。

私は日本糖尿病協会登録歯科医、介護認定審査会の委員でもあるので医師会が主体となる講演に参加したり、直接臨床にあたる医師と会話をする機会にも恵まれています。
従い、多くの歯科医とは異なる知識、知見を得られることにも繋がり、私の歯科医師人生に大きな影響を与えてくれていることに大変感謝しております。

もし、私に警察歯科医として出動命令が発せられた場合、全力で職務に当たることを誓います。(かっこいい!)
最後に、ぜんぜん関係ないけど、頭の中に引っかかっている事柄があります。みなさんもご存知のアニメ“名探偵コナン”の主役コナン少年は「絶対コナン自身が“シリアルキラー”だ!」とテレビを見るたびに感じてしまうことです。では、次回!
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発見!人面(獣面)歯
今から何ヶ月か前のことになります。
「この歯は虫歯が大きく、痛みも出ているし、なにより親不知で治療も困難なので抜いたほうがいいでしょう。」
ということで、患者さんから承諾をもらい「なんか手こずるなー!」と思いながら抜いた歯が写真のこれです。
通常、抜いた歯は「持って帰ります?」と聞いています。

「要りません!」とか「いらない、いらない」と言われたら、医院で処分することにしています。
この歯がこうして写真に納まっているということは、「要らないです!」と言われて私が所有することになった次第です。

そして、この歯を見れば見るほど何かに似ていませんか?
顔があって、目があって、口がある、まるで人の顔あるいは動物の顔にそっくりな人面歯(獣面歯)だったのです。
どこからどう見ても目にみえる部分は、エナメル滴という歯の根の部分にできたエナメル質の塊で言わば奇形みたいなものです。

そして口に見える所は根っ子の分かれ目で髭のように見えるのも外側に跳ね上がった歯根部分です。
こんな鋭角に一部分だけ曲がっている歯はなかなかお目にかかることも無く、随分たくさんの歯を抜いてきましたが、こんな根っ子の形態は初といっても良いものでした。

これは、自然というより人体が作り出した偶然の産物です。
もう一度、あるいはジックリ見てください!何にみえますか?
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スリーブ
前回、歯科治療に欠かせない光照射器について解説しました。
照射器は治療の際、直接口の中に光源部分が入るので先端部分にはスリーブと呼ばれるビニールカバーを装着して使用しています。

この“スリーブ”決して「汚れるのが嫌」「傷がつくから」なんて小さい理由で使っているんじゃ無いんですよ!そもそもこのスリーブ、当院ではさまざまな形態をした5種類のものをその時々で使い分けています。レントゲンを撮影するときは、CT、顎全体を写すパノラマ撮影、そしてより解像度の高い写真が得られる局所撮影の3種類を。照射器の他には、口の中を鮮明に写せる口腔内カメラにも使われ全部で5種類になります。

これらの機材は基本的にオートクレーブや薬液消毒に適さないものなのでスリーブを感染予防のために使います。
オートクレーブで滅菌しようとしたら高温、高圧にさらされてしまうし、薬液消毒の場合には、ほぼすべての細菌を死滅させるための強い液体なので故障の原因になってしまうからこのようなものを使うことになるのです。
“高価な機械にもかかわらず、でも安全に使うにはどうすればよいか?”こうした理由で何種類ものスリーブを用意して使い分けているのですよ。

だって、自分の口の中に入るものがきちんと管理されていなかったら嫌でしょう。
今度来院した時に、しっかりスリーブが使われているか確認してみてください。
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