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特定細胞加工物製造
再生医療等安全性確保法が平成25年11月20日に成立し平成26年11月25日に施行されました。

どのような法律かと言えば、再生医療等の安全性の確保等を図るため、再生医療等の提供機関及び細胞培養加工施設についての基準を新たに設ける。(原文まま)

この法律の施行により、PRPを使用した医療行為は新たな法律にしたがって提供されなければいけません。
PRPは第3種再生医療等に分類されリスクの低いカテゴリーになっていますが、構造設備基準やら委員会を設立したりとなかなかに細かく規定され、より安全性の高さが求められるものとなりました。

土井歯科クリニックの場合、以前からPRPを使った治療実績があるので経過措置適応になり、少し余裕があるものの提出書類を作成していました。

この程、申請書類の作成が終了し厚生局へ提出することができたので、まずは一安心といったところでしょうか。

今回施行されたものは、法律なので違反したら罰金や懲役刑に処せられてしまうので必ずしっかりとした申請と医療への応用をしていかなければいけません。しかし、こういった法律は前例が無いため役所のほうでも少々戸惑っている感じで書類の提出も何度か電話でのやり取りが必要でした。

しかも、書類はネット上での作成が必要だったのでパソコンの使い方に慣れていないと面倒だったり、いくつかのパソコンソフトの知識がないとうまく作れなかったりとちょっとばかり手間取りました。

主要な内容はネット上で作成し終了していますが、厚生局に提出する書類をちょっとだけお披露目です!

この書類はすでに郵送してあるのですが、この提出先の住所と宛先の長いこと長いこと、まるで嫌がらせかのように封書一杯に文字が並んでしまいました。
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さて、久しぶりにPRPについて綴ってみましょう。
「Tarzan」という商業誌にPRPの特集が掲載されました。
このブログでも以前から何回も綴ってまいりましたが、ヤンキースのマー君こと田中将大選手が手術では無くPRP治療を選択して復帰したことは記憶に新しいことです。
美容だけでは無く、整形外科分野ではスポーツ選手やアスリートの故障にも数多く応用されていることもご存知でしょう。

今回の特集では、PRPとは何か?
なぜ効くのか?
どのような症状なら治療OK?
副作用は?
海外ではどうなっている?
そもそもどうやって作るの?

など事細かに解説されていて今まで目にしてきた記事とは少し異なり、医療関係者向けのような扱いです。

しかもですよ!!
記者が実際にPRP治療を体験し、詳しい作製法が写真付きで載っています。この方法は土井歯科クリニックが実際に使っているシングルスピン用滅菌真空採血管(スピッツ)を使っていて、遠心分離のメニューも同じ(誌面では毎分350回転となっていたけど実際には3500回転です)じゃん!

ということは、この特集記事は私の所属するACR研究会の会員クリニックで取材をしたのね!
この特集のことは事前に研究会事務局から、メールと記事が配信されていましたが、一般の人のあいだにPRP治療を知る人がまた増えてくれたことはとてもうれしいことです。

PRPの作成では、記事に出ていたような特殊な採血管を使うシングルスピンと言って1回の遠心分離で血小板を高濃縮する方法や、一般的な作成法のダブルスピンといって2回に分けて遠心分離をして血小板の濃縮度を高くして作る赤血球が混じった赤いPRPがあります。

そもそも血小板の寿命は数日ですが、血小板から多くの成長因子が放出されることで、連鎖反応的に作用して長期間に渡り治療効果が持続されるということです。
赤血球が混じった赤いPRPについても血球成分がどのような影響を与えているかも論議されています。
しかし、実際には赤血球が無い方が注射後の痛みが少ないようです。

また、この記事には骨折の治癒促進効果に対するデータが示されていました。
これは歯科領域に当てはめると、骨を扱うインプラント治療でも有効性を示唆しています。
当院でも以前からPRPを使ったインプラント治療をしていますが、骨の量が少なく難症例といった高度な技術と経験がないとできないようなインプラント治療でも高い成功率を納めています。

重度歯周病治療に必須の歯周外科手術でもPRPの効果が期待できるのですが、歯周外科手術には健康保険が適用されるので、保険適用外の人工骨やPRPを応用した歯周外科手術は現在ほぼ需要が無いのが残念です。
土井歯科クリニックは地域密着型のクリニックなので、たくさんの患者さんに「ここに来れば何とかしてくれる」と支持されていますが、これからもたくさんの方々の期待を裏切らないよう努力していきます。

追伸
薄毛でお悩みの方にもPRP治療で髪の毛が濃くなったという論文もありました!論文名は“PLATELET-RICH PLASMA: A THERAPY FOR HAIR GROWTH”簡単にいえば“PRPを使った増毛治療”

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銀色の金歯?
日本の歯科医療は歯周病、虫歯、差し歯、入れ歯治療等ほぼすべてが保険治療可能な世界に誇れる制度が整備されています。

ただし、保険治療では審美性といって白い歯を作れる場所や材質に制限があります。
したがって、部分的な虫歯の治療や、奥歯の治療は金属材料に限られ、銀歯と呼ばれています。

こういった事情があるため、日本人の口の中は、諸外国の人と比較して銀歯ばかりが並んで見た目が悪いと言われることもあります。

悪者的に見られるこの銀歯の成分は金、銀、パラジウムといった金属から成る合金です。
しかもこの金属の値段は、国が“この値段で計算します!”と一方的に決められて、この歯は何円と言った具合に細かく決められているので、購入価格が上がったからといって勝手に値段を変更出来ない仕組みです。

この4月から価格改定がおこなわれ1g1279円(税込)になりましたが、この値段は西暦2000年の純金1gの年間最高価格よりも高いのです。

したがって、「銀歯!」、「え~銀歯!」なんて言ってられない値段のものが粛々(上から目線だ!と批判された言葉でごめんなさい)と作成され装着されています。

そう! ついこのあいだの純金よりも高価な金属が装着され、その人の価値を少しだけ高めていると考えてもらえると苦労も報われるかもしれません。

でも、この銀歯1g1279円には裏の事情もあることもよく覚えておいて下さい。
近年の金属価格の上昇は異常で天井知らずです。

したがって、逆ザヤといって国が定めた価格で購入することが出来ない状態が何年も続いています。
例を挙げてみると、一般的に30g単位で購入しますが、公定価格1g1000円(税込)ならば30gで30000円ですが、実勢価格が1g1050円だと30g31500円さらに消費税8%が加わり34020円になってしまいます。

こうなってしまうと、作れば作るほど赤字がかさむといった悪循環に陥りますが、治療ですから表面的には笑顔でいても裏では泣いているといったことがず~と続いています。

当然、国もいろいろ手を打ってはいるものの、デフレのときに批判された「too late too little」すなわち値段がかなり上がってから解消されない程度に価格が改定されるといったことが繰り返されて、“もう何年続いているかな~”そんな感じです。

銀歯なんて言わずに“銀色の金歯”と思ってくれるといいな!

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○○がない!
世間様においては、新年度と言えばあちらこちらでさまざまな出来事が起こっています。

私の周りでも、世間話に付き合ってくれたり、銀行の秘密をちょっとだけ教えてくれた副支店長さんが異動で新たな店舗に着任して活躍することが決定しました。

このブログがアップした頃には、新たに着任した店舗で張り切って仕事を始めていることと思います。
銀行の人事異動は突然のように発表され、短期間で慌ただしく異動の準備をしなければならないようです。
それでも、昨年は店舗にとっても最高の業績を挙げることができ、とても満足のゆく仕事ができたと語っておりました。

新たに着任する支店はまだ出来たばかりのピカピカの店舗だそうで、おどろいたことにこの最新のお店には○○がないそうです。

それを聞いて思わず「え~、○○がないんですか~?」とびっくりしてしました。
これは秘密なので教えるわけにはいかないのですが、みなさんもぜひ最新の銀行店舗を訪れ○○を探してみてください。

私も、副支店長が着任した店舗を訪れ、挨拶がてら○○が本当にないか確かめてみたいと思います。

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柔軟性はいのち
最近とっても気になるニュースがあるので、これについて少しコメントしてみたいと考えます。
私が子どものころ「ひとの命は地球より重い!」と言ってテロリストに身代金を支払い世界から笑いものになった事件がありました。

今度は、「サンゴの命は基地周辺に住む数千人あるいは数万人の命より重い!」と言って移設絶対反対と叫んでいる知事さんがいらっしゃいます。

普通に考えたら、“世界一危険と言われる普天間基地を早急になんとかせねば!”と知恵を絞るのが第一でしょう。
そもそも「最低でも県外」といって移設先をあれほど探しても見つからなかったのだから、今後見つかる可能性は限りなく0だと思うのですが~・・・

まあ、移設反対を公約に唱えて知事の座に就いたからこのままではニッチモサッチモ行かないとの焦りもあるのでしょうか?

メディアはと言うと「沖縄にこれ以上基地が増えると困る」?と報道しています。
何、言ってるんだ!“普天間の基地が危ないから辺野古へ移設するんでしょう?”
これが本当の目的ではないの?

沖縄だって迷惑料みたいなもので“沖縄振興”の名目で多額の補助金を得ているのでしょう?
“基地も補助金もいらない”なんて声もあるでしょうが日本の安全保障から考えたらアメリカか自衛隊の基地は必要でしょう

アメリカ兵が・・・と言いつつも地域経済には必要でしょうし、すべてが自分の思い通りになるわけないのは世の常。
隣国ともいわれる日本嫌いの国々も「歴史認識が~」「いあんふが~」と言い続けていますが、多額の援助なり借款を得て成長してきたでしょう。

日本政府はどちらに対しても負い目みたいなものがあるので、法律を制定したり条約を結んでも“そんなの関係ない~”との合唱に押され、ますますトンでも状態。

私は毎日のように診療していますが“最初に決めた方針は絶対変えない!”なんてことをしていたら治療なんて本当にニッチモサッチモ行かなくなってしまいます。

基本的な原理原則は守るものの、第二、第三の手を用意して柔軟に対応しなければ“この先生はダメ”の烙印を押されてしまいます。

特に医療の分野では「駄目なものはダメ!」といった場面に出くわすことがしばしばあって、政治のようにダメな物でもゴリ押しすれば展望が開けるかもしれないとか、声を上げ続ければ何とかしてくれそうなんて場面はなんとも羨ましい世界です。

私も、“柔軟性はいのち”を公約に政治家を目指してみようかな?なんて考えてしまいそう。
これはこれで“ブレている政治家”との烙印を押されて叩かれてしまうかも・・・

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