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シーズン終盤
すっかり秋めいて来たこの頃です。

春先から始まった射撃シーズンもいよいよ終盤戦に差し掛かりました。
10月からは各銃砲店、射撃場主催の射撃決勝大会が毎週のように開催され今シーズン総決算の始まりです。

それぞれの銃砲店、射撃場が知恵を絞って参加者を楽しませてくれるのでワクワクの季節でもあります。
したがって、射撃成績の良かった人も、そうでなかった人も大会の最後にみんなが参加する抽選会がお楽しみになります。

去年は、そうでなかった組に入っていた私でも、さまざま決勝大会に出場しては、抽選で電子レンジ、コードレスホン、掃除機、電気ポット、オーブンと家電店ができるかもしれないというくらいにさまざまな商品をゲットしてしまいました。

今年はいったいどんな商品をゲットできるか今から楽しみです。

最後に商品についての裏話を一つ
抽選に提供される商品は基本的にすべて日本製です。射撃場の責任者から聞いた話ですが、韓国製や中国製の商品だと参加者からクレーム(エ~、韓国製なの~~)が来る確率が高いからだそうです!

それからもう一つ、商品を選ぶのは喜んでもらえる製品でないといけないからかなり悩んで悩んで選んでいるそうです!

そんなわけで欲しいと思わなかった物が当たっても決して恨んではいけません!
だって知恵を絞って選ばれたものだから・・・

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脳を活性化!
ヤンキース田中将大投手が肘の故障を見事に克服して復活の勝利を挙げました。その裏にはPRP(多血小板血漿)を患部に注射することで、手術を回避でき早期復帰が可能になったという事実があります。

PRPによる治療は日本に限らず世界中で有名なプロ選手はもちろんオリンピック選手も受けているし、今でも世界中で研究が進められています。

私もPRP研究会の唯一といってもよい歯科医師の会員です。
会員のほとんどが医師であるため、どうしても医師向けの講習や論文の提供になりがちなのですが、今回珍しくインプラント治療に関する論文を入手することができました。

インプラントと骨の結合に血小板濃度がどのように関連するか?これ以外にも
PRPに赤血球が混入するとパフォーマンスはどうなのか?
好中球が多く混入するとどうなるか?など興味深い論文の数々でした。

しかし・・・
全部英語で書かれているのが頭の痛いことなのです。

私、思いっきり自慢するけど英語はとっても大嫌いです。
未だにもっと一生懸命勉強しておけばと後悔の日々を過ごしているのにこの仕打ち!

愚痴を言っても何も進まないので、気を取り直してまたまた格闘を始めてみました。
以前の格闘の時も英単語を見ては“なんだっけな~”、“見たことあるぞ!”、“何で覚えられないんだ!”なんて調子で辞書とメディカルディクショナリー(医学用語辞典)を使って翻訳してました。

この歳になると新しい単語など覚えることは不可能なのでとっても悲しくなります。
何時も思うけど、論文には専門用語が多く単語の意味を把握するのも一苦労!造語と思える単語も散見され、わたしの脳は最大限に活性化されまくりながら終わりの見えない格闘を今も続けています。

せっかくなのでちょっとだけ披露すると、ヒストモルフォメトリカルなんて単語は医学用語辞典でも出てきません。(わたしが持っている辞書が古いかも)

でも、ヒストは組織学、モルフォは形態学、メトリカルは計量なんて意味なので組織形態学測定(測量)?なんて訳してみるとなんとなく意味が通じるし、ダイレクトなんて書いてあると“直接”と考えるけど、あれ!これedがあるから過去形の動詞だぞ!なんてことに出くわします。調べてみると“指導する”、“指示する”、“向ける”なんて訳が書いてあって“なるほどなるほど”と納得することでまたまた脳が活性化されています。

活性化なんてカッコイイこと書いてるけど本当は途方にくれています。
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iPS細胞と歯科医療
最近真面目路線でブログを綴っておりますが、今回もとっても気になる論文が目に留まったので歯科医師会雑誌より一部引用してみたいと思います。

いよいよと言いますか、待ちに待ったと言いますか、iPS細胞を使った臨床応用が開始されたニュースを耳にしました。

難病を抱えた患者さんには、少しでも早く身近な医療として治療を受けることができることを願うばかりです。
歯科医師会雑誌によれば、歯科においてもiPS研究が進んでいるとしています。しかし、皮膚から作られたiPS細胞の作成効率は0.2%以下で作業効率の向上が課題だとも書かれていました。

一方で、抜歯した親知らずの歯髄細胞やインプラント治療で切除された歯肉細胞から良質なiPS細胞が効率良く作成できることが明らかになり、皮膚細胞に比べて歯の細胞が有利な点はiPS細胞を作るために細胞を採取する二次的な侵襲を課すことなく、必要な歯科治療の中で得ることが出来るということでもあるそうです。

実際には、齲蝕と歯周病の治療に向けた臨床研究が始まっているようで、歯根膜細胞シートを用いた歯周組織の再生治療と歯髄幹細胞を用いた歯髄再生治療の二つが進行しています。

両者ともに、まず患者さん自身の歯の細胞を採取して1~2か月間培養しシート化します。
それぞれ、歯根膜細胞は歯周組織の欠損部へ、歯髄幹細胞は抜髄後の根管内に移植され組織の再生を評価するようです。

要するに歯周病が進行した歯でも抜かなくてもよくなるかもしれない!また、虫歯で死んでしまった神経も再生できるかもしれない!と言った研究でしょうか?

まあ、歯科の場合医科と違って難病とか生命に関わるような研究にならない分ちょっと地味な感じがしてしまいますね!

でも、この二つの疾患が無くなったら歯医者さんの商売上がったりです。
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喫煙と歯周病
今回も歯周病との関連に関するお話を綴るとしましょう。
たばこを吸う人の割合が年々低下しているとはいえ、特に男性の喫煙率はまだまだ高いようです。

現在、たばこを吸う行為は“ニコチン依存症と関連疾患からなる喫煙病”と定義され「喫煙者は積極的禁煙治療が必要」とされています。

喫煙がからだに及ぼす影響は今さら語るべくもないと思いますが、口の中に及ぼす影響もまた多彩で多様なようです。

これらについて調べた多くの研究から1日の喫煙本数、喫煙歴(喫煙年数)には歯周組織の破壊程度や喪失本数に相関があり、すなわち歯周炎が進行しやすく重篤な例が多くなるとともに、治療しても歯周組織の創傷治癒能力の低下で十分な歯周治療効果が得られなくなることに繋がります。

喫煙本数の多い患者さんの口腔内は歯面にヤニ(タール)の付着、歯肉のメラニン色素沈着(どす黒い色をした歯肉)、歯肉退縮(歯が長く見える)、深い歯周ポケット、歯槽部の骨吸収(支える骨の喪失)、歯周病治療後の治癒遅延(傷がなかなか治らない)など多くの問題が生じてしまうことです。
実際、私は16年前までチェーンスモーカーと呼ばれる程のバリバリの喫煙者でした。

病院勤務の頃で衛生士さんにヤニ取りを依頼して歯面清掃して貰ったり、鏡で自分の歯肉を覗いては“なんでこんなにどす黒いんだ!”と嘆いていたりしていました。
禁煙してみたら当然ヤニは着かないし、数年でどす黒い歯肉はピンク色に変化したので自分でも目で確認できる“たばこの害”を実体験しました。

何度をお知らせするように、当院は歯周外科手術を毎日のように手掛けていますが、喫煙者を実際手術してみると一見重篤に見えなくても、深い歯周ポケットの存在とともに歯槽部の骨が大きく吸収して歯面の深い所にまで歯石が沈着しているのを経験しています。

また、一番困るのが傷の治りが悪いことで、何時までも歯肉が元に戻らずに酷い場合は歯肉が退縮したままになってしまい頭の痛い事態に陥ることもたびたびあります。

当然インプラント治療でも、たばこによる弊害が生じるので「頼むからタバコは止めて!」と念を押すこともありますよ!

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歯周病
今回は真面目なお話を少々!
歯科医師会発行の雑誌から少しばかり引用しながら歯周病について綴ることにしましょう。

私たちが歯を失う原因のトップは、虫歯では無くなんと歯周病であることをご存知でしたか?
歯周病が進行するにつれて歯肉の腫れ、出血、グラつきに悩まされ快適な食生活を送る上で大きな障害となります。ゆえに、歯周病の早期発見、治療は大変大切なことになってきます。

しかしながら、日本人の成人7~8割が罹患しているにもかかわらず、歯科医院を受診しているのは10人に一人であり、歯周病を放置している人が如何に多いかわかると思います。

1990年代後半に、歯周病罹患者は心臓血管疾患、脳梗塞や呼吸器疾患の発症頻度が高いことが判明し、また早産(37週未満の出産)や低体重児出産率(2500g未満の出産)も高く、さらに糖尿病の人では血糖値のコントロールが困難になると報告されるようになったそうです。

これに加え近年では、歯周病と癌、関節リウマチ、肥満、バージャー病などとの関連も報告され、口の中の状態と全身疾患との関連がより密接なものであることが明らかにされてもいます。

以前、糖尿病と認知症との関連についても綴ったことがありますが、実際のところ私が審査員を務めている介護保険認定審査会で要介護度判定に使用する資料にも脳梗塞、糖尿病、認知症の病名がほとんどの審査資料に書かれています。当院では、歯周外科手術をすることで、重度歯周病の歯でもなんとか抜歯にならないよう努めているし、軽快すれば定期的に受診してもらうことで口腔内の健康維持の手助けをしていると自負しています。

しかしながら、圧倒的多数の日本人が歯周病に罹患していても歯科医院に足を運んでいる人の割合が1割では健康長寿を呼びかけてみても限界があります。まさか、こちらから「あなたは重度の歯周病です!絶対直さないといけません!」といって家や職場まで押し掛けるわけにもいきませんからね!

このところ介護保険の申請者が急増していて、この状態が続けば抜本的な改革が必要になりそうとの議論が出ているのも現実です。

これを読んだあなた、是非とも歯科医院を訪れて下さい。
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